5月はGWもあり、間違いなく社会人になってから、1番多くの本に触れることができた1ヶ月だったと思います。
忘備録として読んだ本を紹介します。
5月に読んだ本(読了順)
- 成瀬は天下を取りに行く
- スピノザの診療室
- 俺たちの箱根駅伝・上
- 俺たちの箱根駅伝・下
- 店長がバカすぎて
- 新・店長がバカすぎて
- 羊と鋼の森
- アルジャーノンに花束を
合計8冊!!
ちなみに、「アルジャーノンに花束を」以外はAmazonAudibleの体験期間で無料で聴きました。
移動時間を読書時間に変えて、本当に多くの本に出会えるようになりました!
成瀬は天下を取りに行く
2024年の本屋大賞受賞作です。
読書を始めたい人は、こういった受賞作から読むと間違いないです!
風変わりの女子高生が、M1に挑戦したり、カルタに挑戦したり、周りに流されず自分の道を突き進む物語です。
口コミを見ても、
・あっという間に2巻読んでしまった
・琵琶湖周辺の地元ネタが面白い
といったコメントが多数ありました。
スピノザの診療室
こちらも2024年本屋大賞ノミネート作品です。
オーディブルで聴きましたが、優しい朗読がまさに主人公の性格とマッチして、とても物語に引き込まれました。
内容は「医療とは何か」と、哲学的に考える1人の消化器科の医師の話です
感動するというより、よく考えさせられる本でした。
・著者は「神様のカルテ」などで有名な夏川草介さん
・スピノザの哲学と現代医療を結びつけた一冊
俺たちの箱根駅伝(上・下)
物語は、箱根駅伝。
主人公は、関東学生連合。
お正月の駅伝中継でも、あまりスポットが当たらない関東学生連合にまつわる一冊です。
ランナーだけでなく、テレビ局やアナウンサー目線でも描かれています。
上は、箱根駅伝までの苦悩。
下は、箱根駅伝本戦です。
爽快感溢れる内容で、続きが気になりすぎて、二冊を5日で読み切りました(笑)
・まさに実況中継
・さすが池井戸作品
という口コミが多かったです。
店長がバカすぎて/新・店長がバカすぎて
「店長がバカすぎて」は、昔の本屋大賞受賞作です。
その続編「新・店長がバカすぎて」が5/15に発売されました。
発売されて間もないのに、Audibleで聴けるの凄い…。
リズミカルで本当に楽しい一冊。
気分が落ち込んでて、感動系や難しい系の本を読みたくない時にサラッと読める本です
少しミステリー要素もあります!
・書店員への愛が込められた作品
・ネット販売ではなく、実際に書店に行きたくなる
羊と鋼の森
数々の賞を受賞してきた作品。映画化もされているようなので気になって読了。
調律師というピアノのチューニングをする職業の物語。
主人公の直向きさに心打たれます。
ただ、個人的にはラストがあっさりしすぎてた感じがしました。
アルジャーノンに花束を
この本は有名TikTokerが紹介して大人気の本です。
ミーハーのため購入。
この本は単行本を買いました。
知的障害者が手術によって、健常人以上の知能を持ち、知能と理性の発達のギャップにより苦悩するという内容です。
・1959年出版で今にも語られる名作
・SNSで大人気、Amazonレビューも4.6(2024.6.1時点)
6月の目標
5月に読んだ本は、どれも面白かった…!
6月は8〜10冊読めるようAudibleを駆使しながら読み進めたいと思います。
Audibleは現在1ヶ月無料体験行っているので、是非皆さんお試しを!
コメント