結婚式は人生の中でも特別な日の一つです
しかし、中には馴染みのない漢字や難しい言葉がいくつかあります
今日は、結婚式にまつわる難読漢字を6つピックアップし、それぞれの読み方、意味、そして使い方についてご紹介します
もし、知らない言葉があったらぜひ覚えてみてください✋
主賓
✦読み方:しゅひん
結婚式や披露宴において、最も重要な立場の客人のこと。
通常、この役割は新郎新婦の親族や、両家にとって特別な関係のある人が務めます
主賓には、披露宴での挨拶や乾杯の発声などの役割が振られることが多いです
<例文>
父が披露宴で主賓として挨拶をすることになりました
芳名帳
✦読み方:ほうめいちょう
結婚式や披露宴で、来賓が自分の名前を記入する帳面のことを指します
受付で目にすることが多く、参列者が名前と住所を記入することで、後日新郎新婦から感謝の意を表したお礼状を送る際の参考になります
(例文)
「受付で芳名帳にサインをお願いします」
祝詞
✦読み方:しゅくし (のりととも読みます。)
結婚式などのお祝いの席で、幸せを願って述べられるお祝いの言葉。
<例文>
披露宴で親族が立って、新郎新婦への幸せを願う祝詞を述べました
ご祝儀
✦読み方:ごしゅうぎ
結婚式に招かれた際に、新郎新婦へ贈るお金のこと。
一般的には新札を用い、特別な袱紗(ふくさ)に包んで渡します
この「ご祝儀」は、新たな人生をスタートさせる二人への祝福の意味を込めたものです
介添人
✦読み方:かいぞえにん
結婚式や披露宴で、新郎新婦のサポートをする人のこと。
衣装の着付けからスケジュール管理まで、当日スムーズに行事を進めるために欠かせない存在です
<例文>
介添人のおかげで、ドレスの着替えがスムーズにできた
不束
✦読み方:ふつつか
「不束の者ですが…」という言い回しで使われることが多く、自分の至らなさや未熟さを謙遜して表現する言葉。
結婚式の挨拶などで、新郎や新婦が自己紹介をする際に用いられることがあります
<例文>
「不束ながら、皆様の前で挨拶させていただきます」
まとめ
結婚式の準備や当日に使われるこれらの言葉を知っていると
恥ずかしい思いをしないで済むかもしれません!
結婚式は、新郎新婦だけでなく、参加するすべての人にとって記憶に残る一日になります。
これらの言葉を知ることで、結婚式で失敗したなどの思い出が残ることはないでしょう!
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